2013年6月12日水曜日

レース。

今週末は宮古島にてレースが開催されます。

そこでレースへの参加についてポイントを少々・・

①前を見て真っ直ぐ走る
一番大事な基本です。とくに集団内で斜行や横圧などはルール違反です。
また下を向くのも厳禁です。危険です。
大抵の集団内落車の原因は「ふらふら走行」です。

②不意打ちのブレーキの使用
不意打ちでブレーキを使うのは後走者が避けられません。やめましょう。
前の人からラインを外したり、サインを出すなどがマナーです。

③常に冷静に
レースです。サイクリングと違い楽しさよりもまずはレースに参加することがポイントです。
折角の機会ですから自身と他者との勝負を楽しみましょう。
辛い・苦しい・辞めたい・降りたい・・などなど様々な葛藤や限界などを乗り越えた先にあるゴールは格別な意義のある達成です。
常に冷静に自分とレースを見つめましょう。


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補給について

多くの方が参加される100kmについて
前日の夕飯と当日の朝食をしっかり摂れば走行中は固形物は不要な距離です。
ゼリーを1個くらい持てば大丈夫な距離です。
熱帯で気温も高いためカロリーの消費は低いです。

ただポイントは水分補給。
スタート時のバイクはダブルボトルが基本。
1本は濃度が2倍くらいのスポーツ飲料がおススメです。
熱い地域のレースは私は補給も兼ねるボトルとして「生薬甘草湯・クエン酸系のゼリー1個・ポカリ濃度2倍」を使ってます。

100kmの場合は補給も3か所あるようです。
500mlを2本あれば、2本ボトルを貰うくらいで十分に足りるかな。


補給ポイントでのボトルの貰い方
良くあるレースのビデオのように補給ポイントで人から貰うというのは避けた方がいいです。
私も補給のあるレースでは補給はします。
補給を受けるのはチームメイトで渡すのも慣れているし、私も受け取るのは慣れています。
宮古島の場合は渡される方は地元の方でそもそも自転車レースでの補給は恐らくほぼ経験がないでしょう。
また受け取る側の参加者もまず補給経験ない方がほとんど。
まず一つ確実なのは必ず補給ポイントで落車が起きます。
理由としては・・①受取りの為になりふり構わず自分の事しか考えず急ブレーキをかける方。
         ②受取りの為になりふり構わず自分の事しか考えず思い切り斜行する方。                        
         ③受取りに失敗して落ちたボトルに前輪を乗りあげて転ぶ方が居る。
※私の経験談です。

冷静に確実に受取る為に少し遅れてでもいいから補給ポイントでは十分に減速して安全を良く確認して受取りましょう。
止まってもいいぐらいに思いますし私もほとんど止まって受取っていました。
水が無いと走れないですからね。そこで少し遅れてもそれはしょうがないことだと思います。

第1補給ポイントは例年コース幅狭くしかも平坦でスピードも出ていて非常に危険です。
良く地面をボトルが転がっていたりもします。
恐らくボトル受取りもまだ不要かと思いますのでスルーするのが安全策・・かな。


レースでの危ないポイントは補給とコーナーとスプリントの3つです。
宮古島であれば危ないのは補給ポイントのみ、です。

アフターレースを楽しむためにもご参考にしていただければ幸いです。





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