2012年7月28日土曜日

ファンライド盛夏の木更津

盛夏の木更津を舞台にセオサイクル278店のファンライドイベントに参加しました。

スタート&ゴールは竜宮城@ホテル三日月でぐるっと主に海岸沿いを走る50kmのコース。

参加された方はサイクリングが初めてな方やベイエフエムの方々にリスナーの方達の総勢50人。

278店のスタッフさんによるサポートのもと走りきれました。

みなさんで楽しく!サイクリングにランチにスパを堪能した一日でした。



cateyeのINOUという自転車用のビデオで動画を撮ってみました。
http://www.inouatlas.com/
あまり良い映像ではないのですが、使い方・取り方によっては楽しいツールになると思います。
この映像では主に278メンバーのたわださんが良く出てきちゃってます。


今年の秋に第3弾が開催される予定です。
今から楽しみです。


2012年7月23日月曜日

移動審判

実業団石川大会での一こま。

高校生のときは実業団でも走っていた小島君。
以前セオサイクルでバイトしていた。

今は就職してその傍ら、自転車競技の移動審判をしている。
ホンダのでかいバイクでシーズン中は日本中を移動しているらしい。
ちなみに兄弟で走っていて妹さんは大学でかなりの成績を残しているとか。

様々な形で自転車にみんな携わっている。
僕も頑張ろう。

2012年7月22日日曜日

クロノマン

せっかくの日曜日だけど、朝から疲労困憊のレストデイ。
昨日練習したから、まっいいか。
まあ、前向きに。

ツールでは新城君が大活躍。
彼の右腕に光る時計に注目。
今季より着けてるSEIKOのSOMA。
僕も昨年から同じモデルを着けっぱなし。
やっぱり練習に出ても時計は見ないとね。
色々あれがあれで、ああなると色々怒られちゃうから。

2012年7月21日土曜日

R-SIS SLR



レースで使った感想と雨中ライドでの感想

:レース:
・変速時の横剛性が高いお陰で不安感が無い。
レースの中でどうしても展開上、ギアに負荷が掛かった状態でシフトしないと行けない時もある。
その時に剛性が十分なお陰で違和感無くシフトできるのは非常に安心。
スポーク組みのホイールに良くある変速時の「グニャッ」感が無いのは気持ちが良いです。

・ブレーキングの操作に関してはシマノと比べるとよりダイレクトな印象。
SLR機構がもたらすフィーリングはより軽い操作で重い効きが発生していると思った。
女性が特に下りで安心感をより持てる機構だと思います。
下りで握力が無くなって・・や、手がしびれて・・という方には特に良いかも。

・ブレーキング時の音。
鮮やかなキー音が木霊します。慣れるしかないのかな。


このホイールを使ってみての印象はロングライドには最適だ!というもの。
何よりも特筆すべき重量の軽さは距離が長くなるほどアドバンテージに。
ブレーキの効きの良さは距離が長くなるほどストレスの軽減に。
また適度な剛性はスパルタンな走りよりもロングライドに向いていると感じます。
快適に速く、楽しく走れるホイールです。



:雨中ライド:
ブレーキの効きは◎。
しかしドライ時とは変わって、やや効き初めまではカーボンホイールと似た印象。
ブレーキ開始してリムを1周回ってからガツンと効きだすイメージ。
慣れは必要かも。

あとマビック系はリムに穴が無い、などもあり雨中ライド後はホイールに良く水が溜まります・・
たぷん、たぷんと。これはしょうがないですね。

シマノブレーキ系に特有のシューのカスが出ない!
これは感動しました。
雨中後は大抵はシューのカスでフロントフォークが真っ黒になったもんですが(しかも時間が経つと中々落ちない)、これはそれがない。
雨でも走るユーザーには快適。


写真は先日走った乗鞍の頂上での一枚です。



2012年7月16日月曜日

ガールズケイリン

ガールズケイリン
http://www.girlskeirin.com/

セオレーシングOGの篠崎新純選手のデビュー戦が松戸競輪で開催されました。
予選は2回目できっちりと2着。
ポイントで決勝へ進出。
決勝は位置取りに失敗か6着の残念な結果に。
ただレースは続きます。勝利インタビューが楽しみです。


決勝の写真です。黒帽子に黒のディスクが篠崎選手。

地元の千葉経済高校の自転車競技部出身で、明治大自転車部でも活躍。
その後はプロの道へ。
僕と年齢も同じで、練習をどんな日でも黙々と続ける自転車のエリートと尊敬していました。

皆さん、応援お願いします。
何よりも会場に足を運んでみて下さい。
そして車券を買ってください!!!!!!



2012年7月15日日曜日

レースで自転車競技は作られる。

実業団石川大会。
国内のトップチーム勢ぞろい&全カテゴリー設定の東北の夏の公道レース。

大きいクラブ・プロチームはレースが暑くまた長いこともあり補給の体制・準備が大変です。
プロはまだプロのレースだけなので1カテゴリーをサポートすればおしまいです。
ただクラブチームはそうは行きません。


ちなみに国内のエリートのレースには機材と補給が認められていて、コース上に補給ゾーンが設定されています。
そのゾーン内であれば選手は補給とメカニックをチームから受けられます。
通常は2名の補給員からボトルやゼリーなどを受け取ります。
何か機材トラブルがあればすぐにメカニックにサポートを依頼します。
プロカテでは全てスムーズですが、下のカテではボトルを取れない(走りながら受け渡しするため)選手や斜行する選手、と様々です。
補給も練習が必要。


補給ゾーンの写真です。
奥のテントの下で感銘深いシーンを目撃しました。
ちょっと分かりにくい写真ですが、、テントの下はあるチームの拠点でした。
日本のトップアマチュアチームの「ラバネロ」。僕も遠征で何度かお世話になりました。
五輪代表の現BSに勤める飯嶋誠さんを初めトップ選手を常に輩出する名門。

監督の高村さんは自身もショップ経営、チーム運営をしながらフレームビルダーであり現役で溶接されている方です。
その高村さんと弟子のメカニックの方が選手のバイクの整備をされていた。
恐らくレースで走ってトラブルか何かで緊急でメカニックが必要だった様子。
高村さんが整備し、弟子の方がその様子をじーーっと見つめている。
言葉は、無い。
ものの五分で直り、そして選手は走っていった。

レース会場のメカニックブースで師匠と弟子の現場指導。
美しいと思った。
レースでメカニックも作られる、と感じた。






2012年7月14日土曜日

JBCF石川大会





2年ぶりに実業団石川大会にエントリー。
会場は福島県石川町という震災の被害に遭われた町。
東北の夏を代表する公道ロードレースで今年で10回目、震災復興大会という冠大会。
スタートは自転車界の名門学法石川高校がスタート。
五輪代表のBS・鈴木光弘さんの母校でもある。

コースレイアウトはアップダウンがきつく登りが得意でかつスピードのある選手が有利な設定。
季節的にも暑いため補給を含めて暑さ対策が勝負の別れ目になる。

出走カテ:E2カテ。
結果:完走。

今年はトップカテゴリーから2個下のカテで出走。
1時間半ほどのレースなので2年ぶりのロードレースに復帰の自分としてはありがたい。
スタート前に決めてたこと
・レース感を取り戻す。
・集団での動きを確認。 の、2点。
そして入賞や勝利は狙わない。そんなにレースは甘くないので。
ただ、集団でゴールでは参加した意味も無いので集団での動きを確認するという目的で走った。

やはりカテとしては下のクラスなのでトップカテのような常に危機感というのは無い。
どちらかというと、いかに展開を作っていくか、その動きをどうするか、という考えるレースだった。
ある程度自分から動き、レースの展開にも貢献できた。
ただやはりそこから勝つまでの脚はまだまだ無いので秋の大きい大会に向けてこれから準備をします。

結論
・体は完全に回復した→しかし、筋の持久力や最大出力の低下が否めない。
・レース感はレースを走らないと戻らない。
・選手はやっぱりレースで作られる。

ありがとうございました。




2012年7月13日金曜日

おしゃれは足元から

おしゃれは足元から。

最近の流行はちょっと長めの靴下。
ツールを初めとしてプロはみんな最近は長い靴下を履いている。
最初は違和感あったけど慣れてくるとそれがかっこいい。

例えばサクソバンク。


と、言うわけで僕も昨年くらいから、ちょい長靴下を履いています。
これはDefeeの靴下。他のメーカーと比べて一番耐久性が高いです。以前2万キロ履いても全然問題ないことがありました。
やっぱり、こっちのほうがかっこよい。見た目が大事。見た目は大事。見た目も大事。


写真を見ていただくと感じられると思いますが、ちょい長靴下は脚を細く見せる効果があります。
アパレルに勤める知人に聞いたら、その通りで脚を細く長く見せる効果があるとのこと。
逆に短いものは膝から下が露出されることもあり、太く見えがちだとか。

プロのレース見てると欲しいなと思うんですが何しろ物がない。
まだ全然日本には入ってきてないのかな。

写真のDefeetのソックスは西千葉店で購入したのでまだあるかも、です。




2012年7月9日月曜日

R-SIS SLR

乗鞍ヒルクライム

今回の使用ホイールはMAVICのR-SIS SLR。
登って下っての感想です。

:私感:
キシリウム系のようなかっちり感は無く構造体ゆえの心地よい柔らかさがあります。
十分な縦と横の剛性は体重が60kgの僕にはちょうど良い。

回転体のハブはこのグレードではそれなりで、凄く良く回るという印象は無かった。
下りでの伸びという点での感想なので、これがロードのようなスピードの上げ下げがある場合にはまた違った印象が出てくると思います。

空気抵抗はそれほど良い値は出していない、と思います。
乗り心地を取った結果そこは失われているのではないかな、と。
高速のダウンヒルはまだ試していないのですが切り裂く印象では無いです。

重量はこのクラスでは軽量でやはり登りではアドバンテージがあります。
また剛性も高いのでヒルクライムのようなどうしても低回転・高トルクという場合には、構造ゆえにパワーロスが少なくメリットが出ていると感じます。
登りで踏んだときにヨレる感が無く、かっちりと前に進むのは心地よいです。

肝心のSLRはまだロードを走っていないのでわかりません。
真の実力はやはりロードを走らないと、と思います。

個人的なまとめですが、僕はこのホイールは僕というライダーの場合にはロングライドで使いたいです。
僕の走り方や体重、乗り方を加味して考えると、このホイールの特徴を生かしきれる使い方は僕の場合はロングライドと今のところは感じています。

楽しく、快適に、速く、ゴールへ僕を連れてってくれるホイールと感じました。




2012年7月8日日曜日

実業団乗鞍スカイラインヒルクライム

7月8日開催実業団乗鞍スカイラインヒルクライム
カテE2出走。15位。20pt。

当日は天候は雨。
スタートで既に標高が1000mを超えているため既に寒い。

:当日朝:
食事はレースの三時間半前に済ませた。
今回はカレー。
昨晩はハンバーグ定食とお腹が空いていたのでボリューミーに。
基本的に食べたいものをいつもどおりにが僕のスタイル。

:ウオーミングアップ:
当日は雨予報なのでテントを設営。
固定ローラーでアップ。
標高が高いこともあるので冷えを防止するためにホットオイルを塗りこんでから。
アップの時の服装は僕は冬用ジャージを上下着て行います。
極力、筋と体の末端の血管を収縮させないように汗をかく位の服装にしています。

:レース前:
荷物預け。
荷物のバッグの中には必ずチューブとインフレーターを入れましょう。
下山中のパンクは良くある話です。

スタート前に鼻腔拡張テープを貼って。
そして鼻の下や首筋に集中力を高めるためにアロマオイルを数滴。
いつも「ペパーミント」を使っています。
アップ中も鼻の中に直接塗って集中力を高めています。
ちなみに市販の物は肌に直接塗れませんので要注意。
詳しくはマッサーの古島さんへ。


:レース:
今回はレースが長いこともあり、レースには参加せず個人TTで行く作戦。
まだまだレースは出来る体ではありません。
淡々と心拍の8割、およそ170拍/分前後で走ります。
ギアは全く脚はかからずひたすらTT。
面白くともなんとも無いレース展開です。

ただ乗鞍でレースに参加できていることが嬉しく、今の全力の力で走りきりました。

乗鞍へ戻るのに2年間かかりました。
ゴール後は安堵感で一杯です。
体は何も違和感無く走りきれ、タイムの悪さに驚愕とし、悔しさを覚え、次は勝つぞと、いつ気持ちが真に腹の底から湧きました。

素晴らしいレースでした。

:レース後:
下りで冷え切ってしまったこともありダウンに固定ローラーで30分ほど。
レース後のケアが大事です。
次の日からのリスタートの早さが違います。
レースはゴールした瞬間に次が始まっています。


幸いにもまた僕は乗鞍を走ることができました。
この地に「戻って」、レースを走るのは僕にとって食事と同じように必然なこと。

ありがとう、乗鞍。











2012年7月7日土曜日

実業団乗鞍

明日は実業団乗鞍のため今から移動です。
現地では雨量規制でコースは通行止めです。
雨がやまない限りはレースは中止です。
中止の可能性の方が現地のチーム員の情報だと高いようです。

それでも行くのがレーサーです。
そこでレースがある限りスタートに立つのがレーサー。
遊びじゃない、趣味でもない。
本気だから出来るんです。
と、いうわけで行ってきます。

2012年7月5日木曜日

母なる大地

地球はでかい。
ヒッグス粒子の話を新聞で読むと人も宇宙の一部を構成している粒子より少し大きいぐらいの存在なんだとか。
でも一人の存在は大きい。


どんな話でも、どんな景色を目の当たりにしたときでも、自分の小ささを感じる。
小ささを感じる経験こそが人を大きくさせてくれるんだろうと思った。

一歩一歩前に進む。


2012年7月2日月曜日

偽ペダル

いいもの見つけた!



何かというと、シフト調整するときにあると便利な小道具。
大体は指でくるくる回しながら調整しているのでこれは力も入れやすいし便利。

ただ・・今までこういう便利グッズは実際に使ってみないと分からないところ。
でもパークツールだし間違いはないんだろうな。

近日278店に入荷予定でーす。



2012年7月1日日曜日

京都の下りはジェットコースター

昨日はおはようライドで278へゴー。
京都から帰還中のトマ君に遭遇。
松君と一緒にライド、圧倒されてきました。



この夏はアメリカに武者修行に行くそうだ。
世界でもっと経験を沢山積んでほしい。