2014年2月27日木曜日

パワーとバランス

「バランス」と「動き」


パワークランクの動きとパワーの関係・・


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ペダリングについては左右のペダルに均等にパワーをかける必要があります。

ただ、人体は筋の分布のバランスは均等ではない、というのが大事なポイントです。

自転車は機械運動に対して人体はあくまで人の動きしかできません。

つまり!最良の無駄のない動きが最高のパワーを生み出すのです♪

どういうことか?

人間の筋はほぼ後ろ側に大きな筋がついています。
そえらはパワーは低いですが筋量が多く持続します。
前側の筋はパワーが出ますが持続力はありません。
イメージとしてはお尻や裏ももの筋群が該当し、これらの筋を上手に使える乗り方が速くなれる一番のポイント。
いわゆる「後ろ乗り」です。サドルを引いた乗り方です。


前後の体の使い方のバランスをとることが大事!
どこかに偏りがありませんか?
偏りは部分的に大きな負荷を生み出し、そして故障に繋がりますし、また非効率的な動きが多いです。


自転車って膝の上げ下げで成り立つ運動ではなく、実は股関節の伸び縮みによる動作で成り立っていたりします。
股関節周りの筋群がまず使える事、柔らかいこと、可動域が広いことが速く走れることの前提。
ここが使えるだけで特に練習しなくても速くなれたりします。


体の動きの探求は・・実に興味深いです♪
何か気になること・・私までお問い合わせください。







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