2012年7月14日土曜日

JBCF石川大会





2年ぶりに実業団石川大会にエントリー。
会場は福島県石川町という震災の被害に遭われた町。
東北の夏を代表する公道ロードレースで今年で10回目、震災復興大会という冠大会。
スタートは自転車界の名門学法石川高校がスタート。
五輪代表のBS・鈴木光弘さんの母校でもある。

コースレイアウトはアップダウンがきつく登りが得意でかつスピードのある選手が有利な設定。
季節的にも暑いため補給を含めて暑さ対策が勝負の別れ目になる。

出走カテ:E2カテ。
結果:完走。

今年はトップカテゴリーから2個下のカテで出走。
1時間半ほどのレースなので2年ぶりのロードレースに復帰の自分としてはありがたい。
スタート前に決めてたこと
・レース感を取り戻す。
・集団での動きを確認。 の、2点。
そして入賞や勝利は狙わない。そんなにレースは甘くないので。
ただ、集団でゴールでは参加した意味も無いので集団での動きを確認するという目的で走った。

やはりカテとしては下のクラスなのでトップカテのような常に危機感というのは無い。
どちらかというと、いかに展開を作っていくか、その動きをどうするか、という考えるレースだった。
ある程度自分から動き、レースの展開にも貢献できた。
ただやはりそこから勝つまでの脚はまだまだ無いので秋の大きい大会に向けてこれから準備をします。

結論
・体は完全に回復した→しかし、筋の持久力や最大出力の低下が否めない。
・レース感はレースを走らないと戻らない。
・選手はやっぱりレースで作られる。

ありがとうございました。




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