2011年11月3日木曜日

下りが怖い。

「下りが怖いんです。」と、後輩の少年。

なぜなんだい?と聞いてみると。
過去に雨の下りでクラッシュして以来苦手意識が芽生えてしまったらしい。

素晴らしいことです!苦手意識があるということは安全に下り坂をクリアしようとしているということだから。

僕は下りが苦手でした。レースでどうしても下りで置いていかれてしまう。
80kmぐらいまでしか出せなかった。皆は落ちていくのに僕は後ろにバックファイヤー。
でも今はそんなことは無くて普通にレースペースで下れるようになった。

ポイントは一つ:「慣れ」しかありません。
下りで攻める人は必ずこけます。
攻める必要は全く無くて経験でどんどん人は早くなる。
攻めなくても慣れによって以前よりも早く下れるようになる。
無理する必要は無いのでとにかく色々なところを走り回ること。



でもコツはあります。
重心位置を理解すること、目線、頭の位置、ブレーキの使い方等々。
でも一番手っ取り早いのはMTBで山に入るだと思います。
出きれば上手な人と一緒に。これが一番。




岩山の上から。こういうところからダウンヒルやったら気持ちいいんだろうなーと思っていたら地元のライダーが上から落ちていきました。
速い!

0 件のコメント:

コメントを投稿