私は王滝で勝負する為に何をすべきか。
【フィジカル】
長柄塾での効率的な素晴らしい練習会の内容で昨年より記録を大幅に詰める事が出来た。
これも単衣に一緒に走ってくださる皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
無駄に走らないこと、超集中、超高効率、超高負荷。
自分と言う肉体で実験し成果に繋げる事が出来た。
間違いが無いことを証明できた。
・・ただこの先もフィジカルのパフォーマンスを高める事を狙っていくのは逆に効率が下がることは明白。
優勝まで詰めていくのに、ここを狙うのは違う。
今までは自分との闘いだったけど、これからは人との勝負。
技術を身につけないと話にならない。
今回出し切れてゴールと言うわけではなかったのでフィジカルはこれくらいでいいのかも。それよりももっと大事な技術にスイッチしなければ。
【機材】
5時間30分を切って5時間を切る世界に入る為に必要なこと。
・フレーム交換。
もう、無理。
下りが全然攻められないというかフレームの横剛性が全く無くてコーナーが曲がれない。
自分の技術が無いせいなので、技術無くても走れるフレームに変えないと。
下りは全然普通の人だった・・ここのロスがとにかく痛い。
とにかく下りのペースダウンがひどかった。お話にならない。
・重量・・何もバイクにつけない状態で11.8kg。3kgくらいは人より重いバイク。
こら、あかんわ。
・タイヤの空気圧
1.5気圧が一番良さそう。それにチューブレスは必須。
次はIRCのMIBROで行く予定。
上位の選手がみんな使っていたという理由から。
どうしても序盤はウエットでグリップせず2回転倒したし、空気圧の調整で1度止まったし、ここは本当にタイヤチョイスしかり難しい。
今回コンディションが良くなくて上位でも4時間台一人だったことを考えると難しいポイントだったんだろうな。
・ディスクブレーキのローター
180mmから160mmに交換すべき。ブレーキ利きすぎて怖かった。少しは変わるのかな?
・ギア比
1-11で十分。フロントシングルで次は行こう。
【練習方法】
・当たり前すぎるけど王滝前は無理してでもトレイルかそれに準じるエリアを本番と同じ仕様でもっと走るべき。
そもそも、そもそもだけど、そもそも過ぎるけど、自分がMTBで走った生涯距離って500kmチョイ。。
それも初めての王滝100km+2回目の100km+3回目の100kmと残りの200kmはアメリカと数回の278ライドと筑波山1回のみ。
どう考えてもMTBを舐めてるよね。
いくら王滝のコースはベリーイージーって言っても流石に舐め過ぎ。
毎回王滝を走っている最中に新しいテクニックを身につけている気がする。
今回は荷重しながらの下りコーナーでのドリフトを覚えた!
:番外編:
【森本さん】
前回、春王に出てて秋も出るのかなって思ってたら出るとの連絡有り。
レース後に表彰会場で会えて久しぶりにゆっくり話せた。
やっぱり自分と同じくMTBは王滝がぶっつけ本番だった模様で悩みも一緒だった。
来年は総合優勝狙うとのことで脅威になりそう。
と、同時に森本さんの今後の森本ビジョンも聞けたし、非常に良い刺激を貰えた。
仲間は大事だな。頑張ろう。
道は続く。
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