ツールド沖縄のギア比
Front50‐34 Rear11‐23
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例年沖縄にはノーマルクランク(53‐39)で参加していました。
今回はコンパクトクランクで参加。
理由としては市民レースなのでそこまで大きいギアは必要ないとの判断とコースプロファイルからクロスレシオのギア比が有効と考えて採用。
結果としては正解。
僕は変速回数が多い方に入るライダーのため結果的に出力の節約に繋がったと思う。
トップギアについては11tが入っているためノーマルの12tよりもギア比は重く、特にトップギアのスピード域で不都合は無かった。
平坦ではだいたい45km~48、上がると50kmでレースが進みますが、このレベルでは特に不具合は感じられず。
インナーについては34は少し小さかったかも。36ぐらいで十分だった。
さすがに34‐23はほとんど使うことは無かったな。
ただ集団内で休みたいときにはフロントが大きいほうが楽と感じるのは健在。
ぐわんぐわんと大きくゆっくり回したいときにはコンパクトは×。
コンパクトかノーマルかはギア比で選ぶので今回はコンパクトという選択肢を取りました。
これが国際レースだったら平坦で千切られていただろうな・・
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今回は10速のシマノ7900系D/Aで参加しました。
9000系は11速のためレースのニュートラルサポートが機材に搭載していないためです。
*ニュートラルサポートはシマノ10速のみ対応との案内があった為。
都度レースごとに確認が必要ですが、ほぼどのレースでも今はシマノ10速がメインです。
来期以降はシマノ11速になる見込みです。
11速で沖縄を走るのも出来ましたが、機材ロスでレースを走るのはお話にならず・・
レースを走るには徹底的な準備が勝利へのカギです。
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