先日の雑誌取材、またチームトレーニングでDeRosa TITANIO 3.2,5に乗りました。
コンポはスーパーレコード。
ホイールはcampyでフロントニュートロン、リアがゾンダです。
トータルで走行距離は200kmぐらいです。
*************
下記は私個人の感想です。
特筆すべき特徴
①精度の高さ・・フレーム自体の精度が高く真っ直ぐ前に進みます。
乗り始めた直後に両手離しても安定して前へ進む。
フレームの精度が高く真が出ているためバイクの安定性も高かったです。
レースペースでコーナーやダウンヒルでも安定していて、とても快適な乗り心地。
「ブレる」というのがありませんでした。
②軽さ・・一言、軽い。
カーボン系のバイクに引けを取らない軽量性。
金属でも7kgフラットの重量を達成。組み方次第では6kg前半も余裕そう。
③フレームの美しさ
これが一番でしょう。
チタンの持つ光沢感は陽の光を浴びたときの色彩の変化が所有者の心を満たします。
朝日・日中、特に夕日を浴びている時のフレームの輝きがとても優美で見いってしまいました。
クラシックと言われようともホリゾンタルのスケルトンのチタンパイプで出来たフレーム。
美しいです。
④レースはどうなの??
なんでもこなせるバイクですが、リアルレーススペックのバイクです。
高回転でスプリントした時のバネ感の強さは金属特有のもので久々にクロモリピストに乗ったかのような爽快感。
逆にロードのような重いギアでもがくときのフレームのしなり感はカーボンそのもの。
一台のバイクでどんな局面でも対応できるのは素材のお陰かな。
距離を乗っても振動吸収性が良く快適性はピカイチ。
⑤個人的な感想。
私はまだ若いな、と思いました。
私のような若造にはまだこのフレームは早い、なと感じました。
もっと人生経験を重ねて、このバイクに見合うような人間になってから乗りたいと思いました。
この自転車は「大人のバイク」です。
大人のためのラグジュアリーバイク、そう感じました。
美しいバイクです。
0 件のコメント:
コメントを投稿