2013年9月7日土曜日

五輪への道

8日早朝5時に東京五輪2020年の開催の是非が決まります。
6年後の夏、日本に五輪の聖火が灯るでしょうか。

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私は現在二足のわらじで自転車コーチの勉強をしています。

地域の自転車競技の育成並びに強化、またサイクリングの普及の際の公的資格です。
地元の自転車選手強化に携わりたく機会を頂戴しています。


フェンシングの太田選手のコーチ  オレグ氏
「太田を最初に指導したコーチに感謝したい。そのコーチングが我々には最大のサポートだった。」

東京五輪開催の日を迎えるまでの間に、私が携わることのできた選手が五輪出場できたら。
表彰台に日の丸が掲げられるのを共に見てみたい。
コーチとしてその過程に関わりたい。
日本の自転車競技のその先を現場の最先端で関わりたい。

自転車レースに自転車の真髄ありという言葉があります。
世界のレースで結果を日本人が出せるようになると自転車人口が増えます。
トップが広がるとその底辺は大きくなります。
これはどんなスポーツでも同じく黄金の公式です。

自転車選手として、コーチとして、またビジネスマンとして自転車には無限の可能性を感じています。

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「コーチ」の語源には引っ張るという意味があります。
今の私のもう一つの役目は背中で引っ張り続けること。
選手としても私は自転車に関わり続けます。

まだまだ後輩たちを引っ張り続けなければ。

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