2010年11月28日日曜日

セオサイクルフェスチィバル2010

結果:上級カテゴリー完走。

レース当日のアナウンスでありながら僕のわがままで最初の2周回をセマスメンバーでのパレード走行に協力してくれたセマスメンバーと参加者の皆さんありがとうございました。安全なスタートと絵になる写真が撮れた(と聞きました。)そうです。


:レース前日:
げろげろ。午後6時には就寝。前日夜の泡盛がどんぱちきいていた。
機材などの準備をして早々に寝た。ウコンの力を信じて。

:レース当日:
朝6時起床。体重を確認するがあまり増えてなくてショボン。61kg。この日のために食いまくってきたのに。。朝食は果汁にパン。1時間の短いクリテだし特にがっつく必要なし。
会場までは自宅から1時間半。大栄で高速を降りた。

:アップ:
ジャージを着込んで30分ほど外で走る。3本ほど30秒のスプリントで乳酸を出して消化する。それに腰割りストレッチ。チョロット走った感じはいつもどおり。コーヒーとメイタンのジェルを飲んで準備終了。カフェイン重視。

:レース:
始めの2周はセマスメンバーでパレード。先頭を山下君と二人で務める。うまくいって良かったや。
今日のエースは新松戸の大越さん。チームオーダーは「勝てば官軍負ければ賊軍何としてでも勝つ。」というもの。
逃げは全員でチェック、集団スプリントに持ち込み人数の利で勝利する。
と、言うわけで僕は前でがんばる、といっても極力脚は使わず周りに脚を使わせる。
コースが狭くコーナーが多いのでとにかく事故と逃げに気をつけたいところ。

最初の10周回まではアタックが連発。
今日の要注意はジャパンの高校生とアクアタマの選手。
この二人は常に先頭で機会を伺っているので常にマークした。
この二人が抜け出し逃げが出来て誰もチェックに入らず僕が追う形に。
僕は追いついても一切ローテせずローテを乱し二人の脚を削らせる作戦。
うまくいったが5周回だか6周回こなしてBSの鈴木光弘さんの鬼引き集団に吸収される。
ここで残り14周回ぐらい。

その後は少し落ち着くけど残り10周回までは散発したアタックが続く。
例の二人は前方待機中。
セマスメンバーは5~6番手に常に誰か居てくれていた。
アタックは必ず誰かチェック。神永さんの動きがありがたかった。
しっかり前を抑えてくれている。

残り10周回。
みんなに前に上がるように声をかけてハシケンを連れてアタック。ちょうどいい感じで例の二人が逃げが決まりそうなので合流。
僕はスプリント駄目なのでここで上手く逃げ切れればいいなと思っていた。
駄目でも後ろにはチームのスプリンターが沢山控えているし大越さんも居てくれている。
5人パックで逃げ、だったんだけどなぜか自分一人で抜け出す形になり2周回ぐらい一人で独走になる。。これが良くなかった。
でもLT以下だったし問題ないけどなんでああなったんだろう?
やがて例の二人とハシケンパックに吸収され、集団にも吸収される。

残り5周回。
前に位置取る。セマスメンバーが上がってこない。とにかく番手は維持し周回。
牽制ムードで膠着な感じ。スピードは上がっているけどいまいち。そこまで速くない。
あかんですわ。もはや少人数で逃げてスプリントのパターンは出来ない。

最後の方。
集団スプリントだなーと僕の役目をきっちりこなすことに集中。
ゴール手前、大越さんの前でリードアウトと思いがんばったけど肝心のところで前走者がいきなり落者。止まるのでいっぱいいっぱい。
終了。

:所感と備忘録:
悔しい。表彰台にセマスメンバーが誰も居なかった。
弱かった。
僕の動きはやっぱり悪かった。
来年はレース前にミーティングを詰めて行いたい。
安全な展開作りが必要。最初のほうでリストラをもっとしたほうが良い。
とにもかくにもセマスメンバーはもっと前に居ないといけない。
来年は勝たないといけない。
飲んだ次の日のレースは肝臓が痛くなるので要注意。ウコンの力は力あり。

:機材:
フレーム:GDR METEOR SPEED 530
ホイール:ROVALのカーボンホイール。 
タイヤ: Continental GP4000S23c 前後8気圧。
ギア: 53-39/11-23
ウエア:WAVE one



お祭り騒ぎのセオフェス。みんな楽しそうだった。

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